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こんにちは。

受験コーチングの第一人者、鈴木詩織です。

今日は、”主婦の学習塾開業に必要なスキル”というテーマでお伝えしたいと思います。

 

この記事はこんな方のお役にててます。

  • 教えることが好き
  • 子供が好き
  • 子育て経験を活かして子供に勉強を教える仕事がしたい
  • 自宅で家事や子育てと両立しながら塾を開業したい
  • オンラインで学習指導をしたい

 

子どもたちの成長を見守ることが好きな皆さん、

子育てが落ち着き、

自宅で学習塾や教室を開業するという夢を持っていませんか?

 

子育て経験を活かしながら家庭と両立してできる仕事は、

主婦からのお仕事再開を目指す皆さんにとって

とても魅力的な選択肢です。

 

でも、「本当に成功できるのかな?」とか「どうやって始めればいいの?」という不安もあることでしょう。

この記事では、そんな不安を解消し、塾開業への一歩を踏み出す勇気を持てるようなヒントをお届けします。

 

主婦が自宅で塾を開業するメリット

自宅で塾を開業することには、多くのメリットがあります。

  1、通勤の手間がない

自宅で仕事が完結するため、移動にかかる時間と労力を節約できます。これにより、家事や家族との時間を大切にしながら働けます。

  2、オンライン指導が可能

オンラインツールを活用すれば、全国どこからでも生徒とつながることができます。自宅にいながら幅広い地域の生徒をサポートできるので、より多くの子供たちに教える機会が広がります。

  3、保護者に寄り添える

主婦としての経験から、保護者の気持ちに寄り添った指導ができます。お母さんたちが抱える悩みや不安を理解し、共感しながらサポートできる点は大きな強みです。

  4、子育て経験を活かせる

自身の子育て経験を活かして、子供への接し方や教育法を提供できます。実体験に基づくアドバイスは、生徒やその保護者にとって信頼性が高く、効果的な指導が期待できます。

 

自宅での塾開業は、家庭と仕事の両立を目指す40代の女性にとって、理想的な選択肢です。

この機会に、自分の経験と知識を活かして、新しいキャリアに挑戦してみませんか?

 

主婦が自宅で塾を開業するデメリット

自宅で塾を開業することは多くのメリットがありますが、一方で以下のようなデメリットも考えられます。

 1、プライベートと仕事の境界が曖昧になる

自宅を職場にすることで、家庭生活と仕事の切り替えが難しくなることがあります。仕事とプライベートの時間が混在しやすく、休息やリラックスが取りにくくなる可能性があります。

 2、家族への影響

家庭内での塾運営が家族の生活に影響を及ぼすことがあります。特に、オンライン授業や生徒の出入りが増えることで、家族のプライバシーが侵害される可能性があります。家族との協力が必要になり、理解と協力を得ることが大切です。

 3、設備や環境の制約

自宅では専門的な教育設備や教材が不足することがあり、学習環境を整えるのに限界があるかもしれません。教室としてのスペースが限られているため、大人数を受け入れるのが難しい場合もあります。

自宅塾の開業には、これらのデメリットを理解し、適切な対策を講じることが成功の鍵となります。家族と話し合い、プライベートと仕事のバランスを保つ工夫をしながら、より良い学習環境を整えることが大切です。

 

主婦が自宅で塾を開業する際に不安に感じることは?

多くの主婦が感じる不安には以下のようなものがあります。

  1、成功するのか不安

初めてのビジネスに挑戦することに対する不安。何事も最初の一歩が一番難しいものです。例えば、「本当に生徒が集まるのか?」とか「収入は安定するのか?」と心配になることがあります。

  2、塾開業のノウハウがない

必要な知識やスキルがわからないことへの不安。どこから始めればいいのか、何を準備すればいいのか悩むことが多いです。

例えば、「教材はどこで揃えればいいのか?」や「授業の進め方はどうすればいいのか?」など、具体的な手順がわからないと不安になりますよね。

  3、学歴や学力に関する不安

自分の学力や学歴が不足しているために、「果たして塾の先生としてやっていけるのか?」といった自己不信。自分に教える力があるのか心配になることもあります。

例えば、「私は高校卒だけど、大丈夫かな?」とか「他の先生と比べて知識が足りないんじゃないか?」と思うことがあります。

 

これらの不安を解消し、自信を持って塾開業に挑戦できるよう、具体的なアドバイスやサポートを紹介していきます。

実際に塾を開業した主婦の成功例や、専門家のアドバイスを参考に、一歩一歩進めていきましょう。あなたの経験やスキルは、きっと多くの子供たちに役立つはずです。

 

塾の先生に本当に必要なスキル

 

塾を開業する際に、先生自身の学力だけが重要だと思われがちですが、それ以上に大切なスキルがあります。

特に、子育て経験のある女性が塾の先生を目指す場合、自身の豊かな経験を活かすことができます。

ここでは、塾の先生に本当に必要なスキルについて、具体例を交えながらお話しします。

1、子供や保護者に寄り添うこと

まず大切なのは、子供や保護者に寄り添うことです。子供たちはそれぞれ異なる背景や性格を持っており、一人ひとりに対する理解と共感が必要です。また、保護者も子供の教育に対してさまざまな悩みを抱えています。

例えば、ある日の授業で生徒のA君が宿題を忘れてしまったとしましょう。叱るだけではなく、まずはA君の話を聞き、その理由を理解することが大切です。「どうして宿題ができなかったのかな?」と優しく問いかけることで、A君は安心して話をすることができます。彼が「昨日、家族で出かけていて時間がなかった」と言ったなら、「次からは計画を立てて、少しずつ進めてみようね」と励ますことで、彼のやる気を引き出すことができます。

また、保護者とのコミュニケーションも重要です。保護者会や個別面談で、子供の進捗や悩みを共有し、共に解決策を考えることで、信頼関係を築くことができます。例えば、「最近、B子さんが数学でつまずいているようです。家庭での学習時間はどのくらいですか?」と質問し、保護者と一緒に具体的な対策を考えることが有効です。

2、その子に合った指導

次に、各生徒の個性や学習スタイルに合わせた指導が求められます。子供たちはそれぞれ異なる学び方やペースを持っています。そのため、画一的な指導方法ではなく、その子に合ったアプローチが必要です。

例えば、C君は理論よりも実践を重視するタイプの生徒だとしましょう。そんな彼には、問題を解く際に具体的な例を多く使い、実際に手を動かして考えるように促すと良いでしょう。「この問題は、実際に図を描いて考えてみよう」とアドバイスすることで、C君はより理解を深めることができます。

また、D子さんはシャイで質問するのが苦手な生徒かもしれません。そんな時は、授業の後に個別に話しかけて「何か質問あるかな?」と尋ねることで、彼女の不安を取り除くことができます。さらに、彼女が自主的に勉強するためのヒントを与えると、「自分でもできるんだ」という自信を持たせることができます。

まとめ

塾の先生に必要なのは、単なる学力ではなく、子供や保護者に寄り添い、それぞれの生徒に合った指導を提供する力です。あなたが持つ豊かな人生経験や母親としての視点は、塾の先生として大きな強みになります。

例えば、E君のお母さんが「うちの子は家で全然勉強しないんです」と悩んでいる場合、あなたの経験から「私も同じ悩みを持っていましたが、こんな方法を試してみました」とアドバイスすることができます。具体的には、勉強の習慣をつけるために「毎日30分だけ一緒に勉強する時間を作る」という提案が役立つかもしれません。

 

当協会のコーチ養成講座と認定資格について

受験コーチング協会のコーチ養成講座を受講することで、下記のスキルを学ぶことができ、認定資格を取得することができます。

 1、子供のタイプ別に合わせた声かけによりどの子も伸びる

各生徒の性格や学習スタイルに応じた効果的な声かけ方法を学べます。2,000年以上歴史のある性格タイプ論である”エニアグラム”を用いて、9つのタイプ別により適切なアプローチができるようになります。

 2、効果的な学習方法による成績アップ

最新の教育メソッドや効果的な学習方法を習得し、生徒に伝えることができます。勉強したことが結果につながるという成功体験は、子どもたちの更なる成績アップにつながります。

 3、コーチング力の向上による顧客満足度の向上

塾を使う親子に対してコーチングを使ったアプローチをすることで、確固たる信頼関係を築くことができ、親子の成長も促されます。

 4、ともに成長しあえる仲間との出会い

協会には、すでに自宅で塾を開いている方がたくさんいます。また、代表の鈴木からもゼロからの塾開業のノウハウを学ぶことができます。困ったときには相談できる、頼もしい仲間とたくさん出会えることでしょう。

認定資格の取得で当協会の認定コーチを名乗って活動することが可能となります。ぜひ自塾に資格を保有していることを掲げてください。

 

学習習慣コーチ養成講座の詳細はこちら

 

事例紹介

 

生徒の指導だけでなく自分の子育てにも使えそうです

個人で家庭教師をしており、 分からない所をその都度教えていくやり方に限界を感じていました。
分からないところを潰すのに、週1、2回の指導では時間が全然足りません。
このプログラムを受講すると、分からないところが出た時にどうすればいいのか、お子様自身が考えられるようになります。私はコーチングを通して、お子様が自立していく力を身につける手助けができると思いました。

受講して思ったのは、勉強方法について、自分で調べるのでは分からなかったことをたくさん知ることができました。
また、勧める勉強方法をタイプ別に考える必要があることがわかり、 改めて生徒別の勉強方法を考えることができました。

また、コーチングは自分の子育てにも使える事が多いと感じました。
我が子に「宿題をしなさい!」と一度も言うことなく、小学1年生をスタートすることができました。

お子様にやりたいことがたくさんあって、何から手をつけてよいのかわからない方、やるべきことを効率よくするやり方を知りたい方。
指導する仕事をしていて、教科の内容だけを教えることに疑問を持っている方、限界を感じている方。
勉強の方法を体系的に教えたい方などにお勧めしたいと思います。

元教員ですが、目から何度もうろこが落ちました

1週間=168時間。予備校で週2時間の神授業を受けたとしても、成績アップはその他の166時間の過ごし方にかかっているわけです。

塾の運営をする上で、生徒さんに家庭学習習慣を身につけてもらうのが大きな課題でした。どんなに良い授業を受けても家庭学習のやり方が間違っていれば

思うような成果は出せません。また、ご家庭での親御さんの関わり方が合否に大きく影響することも実感としてわかっていました。

家庭学習を維持するのも健やかな親子関係の構築もキーになるのはメンタルです。ようは心の問題。

この「心」を置き去りにして勉強時間や偏差値といった表面的なものだけを追い求めても思うような結果は得られないし、むしろ逆効果に出てしまう場面にもたくさん出くわし歯がゆい思いをしてきました。

よし、教法研究の次は心へのアプローチだ!と大学で心理系の授業を取ってみたり、他所のセミナーで学んでみたりとあれこれ試みていたのですが、すぐに実践で使える有益なものは得られずいまいち手ごたえのない日々でした。

そんな時に出会えたのがこの学習習慣コーチ養成プログラムです。最初に鈴木代表からプログラムの説明を受けたときには、まさに自分のやりたいことと合致していて鳥肌が立ったのを覚えています。

こちらでは、学習習慣に対して実質的な学習方法のみならず発達心理学、性格診断、生活習慣、目標設定の仕方、計画の立て方などあらゆる方面からバランスよくプログラムが組まれており、長く学校現場で教育に携わっていたというのに恥ずかしながら目から何枚もウロコが落ちました。

どの講義も少人数制でそれ自体が自分の気づきを促すようなコーチングスタイルになっており、鈴木代表の圧のないお人柄もあいまって、とてもリラックスしながら深く学ぶことができました。

ここでの学びを運営する塾にフィードバックしたところ、これまでにはないようなお子さんの変化が見られ、実際に点数として短期間で目に見える効果も得られ、本当にびっくりしています。

軽い気持ちで小学生の我が子にも実践したところ本当に家で勉強するようになったのは衝撃的で、これだけでも受講して良かったと感じるほどです。
自ら気づきを与えていくコーチングの手法に出会えて本当に良かったです。

また、親子関係に対する一定の根拠を得て自分の中で軸ができたことで保護者面談の質も向上したように感じます。

この養成プログラムが学校など多くの教育現場で取り入れられるといいなと思っています。

 

まとめ

 

塾を開業することは新しい挑戦ですが、学習指導のコツを押さえるだけで、あなたの持っている能力を活かし子供たちの力を最大限に引き出すことが出来ます。
自宅で塾を開業し、家庭と両立させながら子供たちに教育を提供するという夢をぜひ実現しましょう。

 

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