fbpx
受験コーチングとは

受験コーチングとは

こんにちは。

受験コーチングの第一人者、鈴木詩織です。

 

今日は、”受験のコーチングって何?”という疑問にお答えしたいと思います。

 

 

10年、20年前と比べて、

「コーチング」という言葉を

聞く機会が増えてきました。

 

もともと、COACHとは「馬車」という意味で、

「馬車に乗る人を目的地まで送り届ける」といった意味から、

コーチはその対象者の目標達成をサポートする人のことを指すようになりました。

 

スポーツの世界においてプロ選手やオリンピック選手が

「コーチ」をつけることは当たり前となり、

1つのチームに技術コーチ・メンタルコーチなど

複数のコーチがつくこともあります。

 

また、

経営者を対象としたエグゼクティブコーチング、

人生をより豊かなものにするためのライフコーチング、

親子関係をよりよくするための親子コーチングなど、

コーチングはありとあらゆるところで使われるようになりました。

 

実は、受験の時にコーチをつけることは、

世界的にみると新しいことではなく、

1840年代にイギリスのオックスフォード大学で、

受験指導を受けるために学生が雇った個人教師のことを

「コーチ」と呼んでいたという話もあります。

 

では改めて、現在の日本における

”受験コーチング”とは何か

今日はそのことをお話ししたいと思います。

 

まず、”受験”についてですが、

ここでは、中学受験・高校受験・大学受験の3つを指すこととします。

 

子どもたちがなんのために受験をするかというと、

次の段階の学校に進学するためですね。

それも、選んで進学していく場合に”受験”する必要が出てきます。

 

受験コーチングでまず大切なのは、

”受験はゴールではなく通過点である”

という考え方です。

 

一人一人それぞれの人生の中で、

より豊かで幸せに生きるための

”手段”であると言い換えても良いです。

 

このことから、

受験コーチングでまず必要なのは、

 

1、子ども自身が心から望む未来を引き出し、

人生の設計図を一緒に作ること

 

です。

 

受験コーチング協会では、

コーチングの対話を通じて、

また、

エニアグラムの知恵を活かし、

一人一人の理想の未来を

明らかにしていきます。

 

理想の未来を思い描くことができたら、

具体的な目標を設定していきます。

 

多くの子どもたちが、

”周りの大人たちの意見”に

強く影響を受けながら生きています。

 

まずは、

”周りの大人たちの意見”から離れ、

自分で自分の目標を見つけられるように

サポートします。

 

そして目標が定まったら、

目標の分析を行います。

 

「彼を知り己を知れば百戦殆からず」

 

まずは、彼(目標)を知るわけです。

 

 

2、目標(ゴール)の分析

 

 

入試の日程から、

試験科目や難易度、

出題傾向の分析などを行い、

目標をしっかりと捉えます。

 

 

3、現状の分析

 

 

次に、現状の分析を行なっていきます。

試験科目それぞれの、

現在の成績はどうか、

模擬試験や学校のテスト結果、

通知表などを見て

現在の立ち位置を

正確に捉えます。

 

4、戦略立案

 

 

目標と現状を正確に捉えたら、

残された期間で確実に目標に到達するための

戦略を考えます。

 

受験となるとどうしても、

「何をやるべきか」を

考えて積み上げてしまうのですが、

 

”戦略”とは

戦を略すことですから、

 

何をやらないか、

どうしたら

無駄を省いて合格できるか

絶対に省いてはいけない部分は何か、

優先順位や

取り組むべき順番はどうしたら良いかを

徹底的に考えて学習計画に落とし込みます。

 

さて、ここまでが

机の上で考える理論になります。

 

ここから先は実践編。

 

というのも、

実際に計画を実行するのは

生身の人間ですから、

”頑張りたい”と思えたり

”続けられる”と思えることが必須です。

 

 

5、モチベーションの維持と管理

 

 

さて、ここで大切になってくるのが

モチベーションの維持と管理です。

 

詳細なやり方については

話すと長くなってしまうので

別の機会に譲りますが、

 

◆9タイプ別の動機

◆これまでの学習経験

◆学習に対する動機づけの程度

◆モチベーション低下時の対策

などを駆使し、

定期的なコーチングセッションを行うことで

モチベーションをキープしていきます。

 

 

6、計画の修正と行動の最適化

 

 

さて、4、戦略立案 で立てた

計画通りに全て物事が運んで

ゴールインできれば一番良いのですが、

 

現実、そうなることは皆無です。

 

そのため、重要となってくるのが

計画からずれた場合に

どのように計画を修正するのか

行動を最適化するかです。

 

実際には、

定期的なコーチングセッションの中で

これを行なっていきます。

 

ここで身につく力は、

受験だけでなく、

社会に出てからも

子どもたちが強くしなやかに

生き抜く土台となります。

 

 

7、学習ノウハウの提供

 

 

計画を立ててPDCAを回していくことの他に

大切なことがあります。

 

それが、学習ノウハウの提供、

勉強のやり方を教えることです。

 

私たちが子どもだった頃と比べて、

今、学習に関する科学的な知見は

かなり増えてきています。

 

たとえば、

このように暗記をすると

覚えやすいとか、

そういった知見がたくさんあるのです。

 

それらの知見を駆使して、

受験生当事者の努力が

しっかりと身を結ぶように

学習ノウハウを提供していきます。

 

8、保護者のメンタルサポート

 

 

最後にとても大切なのが、

保護者へのサポートです。

 

受験生を抱える保護者は、

常に不安の中にあります。

 

保護者の不安は、

一緒に暮らしている

受験生本人に、

どうしても伝わってしまいます。

 

「勉強したの!?」

「このままで大丈夫!?」

「成績が下がったなら塾を増やさなきゃ」

 

そのような声かけが、

子どもたちのやる気や

努力に水を差してしまうことがあります。

 

私たちは、

保護者のサポートをとても大切に考えています。

 

保護者が安心して子どもを見守れるように、

◆受験情報の提供

◆正しい学習の知識

◆内省による気持ちのコントロール

◆子どもの成長過程を見える化する

など、

さまざまな角度から

保護者の不安を和らげるようにしています。

 

このことが、

子どもたちの学習成果に

多大な影響を与えていることは

あえていうまでもありません。

 

 

このような

”受験コーチング”の手法を学びたい

 

塾経営者の方、

塾講師・家庭教師の方、

受験生の保護者の方、

学習・受験をテーマとしたコーチングを仕事にしたい方

に向けて、

学習習慣コーチ養成講座の

個別相談を行なっております。

 

 

https://resast.jp/pc_reserves_v2/courses/27552

 

まずはお気軽にご相談くださいね。

 

メールでのご相談はこちら

▶︎info@jukencoaching.com

 

【祝】出口汪先生が協会の顧問にご就任!!!

【祝】出口汪先生が協会の顧問にご就任!!!

日本教育界のカリスマ!!

出口汪先生が、

受験コーチング協会の顧問に就任されました!!!!!

 

 

出口汪先生といえば、

現代文のトップ講師として30年以上にわたり活躍する

”現代文のカリスマ”

これまでに執筆した受験参考書は累計部数1300万部!!

 

その指導スタイルは、これまで「センス」「感覚」の科目と

言われてきた国語・現代文への認識を一変させ、

受験現代文の世界に革命をもたらしたと言われる御方です。

 

これまでも、

ご講演をお願いしたり、

拙著のご推薦をいただいたり、

先生のYOUTUBEチャンネル(チャンネル登録3.88万人!)に

出演させていただいたり、

大変お世話になっており、

 

はたまたおうち受験コーチングでは、

論理エンジンの導入により、

たった5ヶ月で国語の偏差値が平均で10近く上がる

出口先生にお力添えいただくことにより、

これからますます協会も発展していくことと思います!

 

出口先生監修の新講座も準備中♪♪♪

 

養成講座の説明会にまだご参加されたことがない方は、

ぜひ一度話を聞きに来てくださいね。

▼説明会詳細はこちら

 

 

 

 

 

【祝】協会設立2周年

【祝】協会設立2周年

本日は、私が理事長をつとめている、

受験コーチング協会の2周年記念日です!!

 

 

*゚ロ゚)*゚ロ゚)~★★~ヽ(゚ロ゚*(゚ロ゚*

お・め・で・と・う〜〜〜!!!!!

 

あ。自分で祝ってしまいました(笑)

 

 

数年前、私一人で始めた家庭学習のメソッドも、

今や40名ほどの方が講座を受講してくださっており、

今年も、先鋭コーチたちがバリバリ結果を出してくれました!!

 

 

本当に心強いですし、ありがたいことです。

 

 

実はこれまで、

「学習」「受験」に特化したコーチングの資格はどこにもなく、

 (※)2023年2月当社調べ

オーソドックスなコーチングの教科書には

子どもにコーチングをしてはいけません」なんて書かれています(笑)

 

 

一方で、受験競争は年々過激化し、

受験を通して心身を崩してしまう親子は

後を絶ちません。

 

 

親御さんは、

受験戦争に巻き込まれながら、

本当の悩みを誰にも言えない、

たくさんの情報の中から本当のことを選び取れない。

 

 

お子さんたちは、

自分にあった勉強のやり方が分からない、

自分で自分の進路を決められない。

 

 

そんな状況に陥ってしまっているのです。

 

 

塾に、家庭教師にたくさんのお金を払っているのに、

笑顔で受験を迎えられる親子はほんの一握りです。

 

 

このような状況のなか、

 

学習や受験に向き合う親子にこそ、

コーチングが必要だ!!

 

と気づき

新しい資格として「学習習慣コーチ®︎」「受験コーチ®︎」を作りました。

 

 

▼受験コーチング協会HPはこちら

https://jukencoaching.org/

 

 

今年度のおうち受験コーチングのお客さまからのお声をお聞きするにつけ、

学習・受験にコーチをつける

文化を広めていくことで、

もっともっと笑顔の親子が増え、

世の中がよくなっていくことを、確信しています。

 

 

 

おうち受験コーチングの目的は、

小中高校生が受験を通して

自律的に学び成長する姿勢を

獲得することです。

そのために、協会では、

関わるコーチ、塾講師、家庭教師のスキルを上げることに

取り組んでいます。

 

 

私自身、塾業界でこれまで

5,000軒以上の家庭を見てきて、

また、1,000名以上の塾講師・家庭教師を見てきてわかったのは、

 

 教師として高く評価を得ている方達は、

3つの力があるということでした。

 

 

それが、

教える力

お子さんをやる気にさせる力

保護者をサポートする力

です。

 

 

教える力というのは、

わかりやすく指導をする力のことです。

一般的に、多くの塾・家庭教師会社では

ここが一番評価されます。

 

 

一方で、成績を上げるという観点から見た時に

一番大切なのは

お子さんをやる気にさせる力です。

 

というのも、塾や家庭教師に教わる時間は、

全体の学習の中のほんの一部でしかなく、

それ以外の自分でやる学習が一番成績に結びつくからです。

 

 

3つ目の保護者をサポートする力は、

 親子が満足いく受験・学習をやり切れるかどうか

かかっています。

 

受験というのは、自己満足の世界です。

どんな目標を立てるか

どのやり方で進めるか

全て、自分で決められます。

 

 

一方で、

こうした方が良い、

ああした方が良いという情報は、

世の中に溢れかえっています。

 

 

周りに流されず、

それぞれの親子らしい受験を迎えるために、

親子でコーチングを受けていただくことが

非常に重要です。

 

 

お子さんをやる気にさせる力

保護者をサポートする力

があれば、

教える力は後でいかようにでもなります

 

 

ですので、受験コーチング協会では、

お子さんをやる気にさせる力

保護者をサポートする力

を徹底的に学んでいただきます。

 

 

今受験に向き合っているお子さんの保護者の方、

お子さんの受験が終わったばかりの方、

教える仕事が好きな方、

学校教員の方

そのような方達が、養成講座で学ばれています。

 

 

4月・5月開講の9期に合わせ、

今説明会を開催しています!

 

気になる方はぜひご参加くださいね^^

みなさんとご一緒できることを楽しみにしております。

 

 

 

▼受験コーチ養成講座セミナー&説明会

https://ouchijuken.com/e-seminar

家庭教師・塾業界の限界

家庭教師・塾業界の限界

こんにちは!

一般社団法人受験コーチング協会代表理事鈴木詩織です。

 

 

塾講師、家庭教師の皆さん、今のお給料で満足していますか?

 

私は起業する前、

長年、家庭教師派遣会社で学習コンサルタントとして活動していました。

そんな中、昨今の塾業界の「限界」を感じるようになりました。

 

塾といえば、集団塾を思い浮かべるかもしれません。

ですが、ここ最近、

 

1:1

1:少人数

 

といった「個別指導塾」がものすごく増えています。

昨今の時代の変化はめまぐるしく、

お子さんのニーズも多様化してきていることが背景にあると考えられます。

 

しかし、個別指導塾で働く先生たちは、

アルバイト雇用だったり、業務委託である場合が多く、

正規雇用じゃないケースがほとんどであるという実態があります。

家庭教師に至っては、正規雇用である場合は、ほとんどないです。

 

そして、お給料はどれだけ指導したかの出来高制。

ですがここで、いろいろな問題が生じてくるんですよね。

 

 

1つ目は、おうちの方が支払う金額と講師がもらう金額のギャップから生じるものです。

 

 

おうちの人は、この先生は「1時間5000円の先生だ!」と思って

月謝を支払っているが、それに対して、講師料として先生に入るのは2500円。

 

 

おおもとの塾側が、手数料なりを差し引き、先生側に残る手取りが月謝の50%になるわけです。

 

おうちの人「1時間5000円も支払っているんだから、しっかり指導してくださいね」

 

塾講師「1時間2500円かぁ〜この程度だよな(心の声)」

 

 

おうちの人が求められているものと、講師側が提供しているもの

ここにズレが生じるんです。

 

 

 


つまり、

家庭が支払う講師料と講師が受け取る報酬の差が大きく、

費用対効果の面でトラブルが生じやすい。

 

 

ここが問題だと感じています。

 

 

 

 


そして、2つ目は、

個別指導塾などは講師の指導をしない(ことが多い)ことです。

するとしても、本当に簡単にしかしません。

ここに問題を感じています。

 

 

「先生教育をしないとまずい」そう感じている塾側も多いはず。

しかし、最終的には塾も家庭教師派遣センターも、そこに投資はしない。

(できないと言った方が正しいかもしれません。)

 

 

 

というのも、

複数会社を掛け持ちする講師も多く、講師教育に費用をかけづらいんです。

塾が力を入れて人材教育したとしても、

より時給の高いところに行かれてしまったり

 

 

大学生の講師を雇っている塾も多いので、結局卒業したら、

講師を辞めていっちゃう人もいて、

そうすると研修費用が無駄になるという事情もあります。

だから、仕組み上しょうがないのです。

経営判断としても正しいと思います。

 

 

 

一方、直接契約の家庭教師であれば、

お給料の額と提供する価値をすり合わせができる。

しかし、デメリットとしては、

トラブルがあった際に間に入ってくれる人がいないので自分で対処しないといけない。

初心者や副業でやる場合にはリスクは大きいと思います。

 

 

そして、コネがないと仕事が入らないので、安定した収入を得るのが難しいことも。

 

 


そして3つ目は、指導に関する限界です。

 

 

「わからないことを教えてください」

 

そこを教えるのが家庭教師塾講師の仕事ではあるのですが、

わからないところを教え続けても根本的な解決にはならないんですよね。

 

 

わからないところをつぶしてもまた出てくる。

もぐらたたき状態。

 

つまり、わからないことが出てきちゃう勉強の仕方を、多くのお子さんがしてしまっています。

 

 

わからないところが出てきたら自分で解決できるところまで導いてあげないと

ずっと、塾や家庭教師に依存する子になっちゃうというところなんです。

 

 

 

しかし、塾の側に立って言えば、売り上げ的にはそのほうがいいんです。

たくさん授業をとってもらって、たくさん指導に行ってお金をもらって

 

 

でも、講師がついている間は、成績をキープできるけれど

講師がいなくなったら「この子はどうなっていっちゃうんだろう」

と思っちゃうんですよね…。

 

 

 

一方、最近は学校教育も

「自立した人間を育てよう」という方針に変わってきています。

 

 

それに対し、多くの学習塾のやり方が「管理教育」

とにかくたくさん宿題出して

言われた通りにやっていきなさい!

言われた通りやれば受かるから!

そういう教育をしているんです。

 

 

これを続けている限り

「自分で考えて判断して行動し、結果に対して責任を持つ」

そういった自立心は育たないなぁと思うのです。

ここに塾業界の限界があるのではないでしょうか。

 

〜塾業界の限界〜まとめ

・家庭が支払う講師料と講師が受け取る報酬の差が大きく、費用対効果の面でトラブルが生じやすい。

 

・複数会社を掛け持ちする講師も多く、講師教育に費用をかけづらい

 

・管理教育は、塾側が収入を得るのにはいいが、子どもの本当の自立心は育たない。

 

 

 

今日はここまで。

いつも読んでくださりりがとうございます。

受験コーチング協会を作った3つの理由

受験コーチング協会を作った3つの理由

こんにちは!

一般社団法人受験コーチング協会代表理事鈴木詩織です。

 

今回は私がこの協会を作った理由をお伝えします。

 

 

ズバリ、この3つです。

 

  1. 受験コーチが足りない

  2. 日本全体の塾講師・先生たちの底上げをしたい

  3. 成果が出やすく、やりがいを感じる仕組みづくり

 


1、受験コーチが足りない ですが、

設立当初、私も含めてコーチは3人しかいませんでした。

 

ありがたいことに大変多くの方に

「受験コーチ」のご依頼をいただいております。

 

正直、コーチ3人では需要に対して供給が間に合っていない状況です。

そこで、より多くのコーチに活動して頂きたい、

という想いからこの協会を作りました。

 

 

受験をゴールとするんではなくって、

ひとつの手段として

受験を乗り越えるという経験を通して

 

 

高い学力はもちろん、高い非認知能力

つまり、自分をコントロールする力

コミュニケーション能力バランスよく身につけることを達成していく。

そのサポートができるコーチの集団を育成していきたいと考えております。

 

 

協会に属していただいたからといって

必ずしも、

こちらが依頼するお仕事だけをやらないといけないわけではありません。

ご自身のビジネスを生かしていただいても構いません。

 


2、日本全体の塾講師・先生たちの底上げをしたい について

 

今、家庭教師・塾講師で活動している人のほとんどは自己流なんです。

職人さんみたいな世界。一人一人バラバラでやっている。

 

 

そこに横のつながりを持たせることにより、

日本全体の塾講師・先生たちの底上げをしたいという想いがあります。

 

 

皆さんで問題や成功事例をシェアし合い、

みなさんで成長していける団体にしていきたいと考えております。

 

詳しくは、次回書きますが、

個別指導塾などは講師の指導をしないことが多いです。

するとしても簡単にしかしない。

私はここに問題を感じています。

(複数会社を掛け持ちする講師も多く、講師教育に費用をかけづらいという現状があります)

 

 

そこで、この協会に属していただくことで、

コーチにしっかり学んでいただくことができます。

 

 

ご自身のスキルUPに繋がりますし、

「自立した人間になってほしい」という

親御さんの本当ニーズにあったものを提供できると考えております。

 

 


3、会社がコーチを直接指導するのは、仕組みとして困難 について

 

新おうち受験コーチング

3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月などさまざまなプログラムがありますが、

それを会社が各ご家庭に提供します。

保護者に直接指導・サポートをします。

 

コーチ陣は子どもたちを自立に導く学習指導(主にコーチング)を行います。

 

会社がコーチを直接指導するのは、

仕組みとして難しいと考えたので協会として別に作りました。

 

コーチ陣に対しては協会から指導します。

個人でお仕事をとってきたい場合は、

営業力などビジネススキルについても教育します。

 

 

認定書を発行することにより差別化をはかりますので、

高価格の仕事を請け負うことができます。

 

 

また、初心者でも低リスクでスタートでき安心です。

コーチとして

成果が出やすく、やりがいを感じていただける仕組みづくりを考えました。

 

以上が、私がこのおうち受験コーチング協会を立ち上げた理由です。


 

自分なりの考えを持ち

自分なりの解決策を提示していける子どもを育てる。

そうすることで、未来は確実に今より良いものになっていくと考えます。

そのためには、あなたのお力が必要です。

一緒に「おうち受験コーチング協会」で活動していきましょう。

自己紹介

自己紹介

はじめまして!

一般社団法人受験コーチング協会代表理事鈴木詩織と申します。

 

「塾・家庭教師・通信教育なしで、成績最下位のお子さんに

 トップ校レベルの家庭学習習慣が身につく」

 おうち受験コーチング

 

おかげさまで多くの方にご利用いただいております。

2019年8月に個人で起業をし、2020年には年商1000万円を達成!!

個人事業主としてひとつの目安になるところを無事クリアでき、ホッとしています。

 

 

 

この「おうち受験コーチング」ですが、

お子さんたちに勉強のやり方を伝え、

親御さんたちには声かけや環境設定の方法をお伝えしています。

 

 


私は、小学生の頃から「学校の先生になりたい」と思っていました。

中学、高校と進んでいく中でも「教員」を目指していましたが、

大学進学の時に、ある想いが自分の中にあるのに気づきました。

 

 

 

「わたしは教員をやりたいのではない。

 日本の教育そのものをもっとよくしたい、変えていきたい!」

 

 

 

そこで、名古屋大学教育学部に進学し、

「比較教育学」様々な国の教育制度を学びました。

 

 

その後、お茶の水女子大学大学院に進学。

「教育社会学」を学び、

 

 

 

 

「親の経済状況・文化的背景」によって

「子どもの学歴達成、職業達成」が変わってくることに、

特に興味を持って研究していました。

 

 


なぜそこに興味を持ったか。

 

私が育った愛知の工業地域には

「女子は別に大学に行かなくても…」という考えが根強くありました。

 

 

私自身も親に「大学に行け」なんて言われなかったし、

「高卒で働いていいんだよ」ということも言われました。

 

 

周りにはもちろん勉強できる子もいましたが、

自分の進路と勉強は関係ないんだ、ということを知ると途端に勉強しなくなる。

 

 

「今の成績でもいいや」って思っちゃうんですね。

これはなんでなんだろうな〜ってずっと思っていたんです。

 

 

「うちはお金がないから、早く就職してお金を入れて欲しい。」

なんて言われ、高校出て就職する友達もいました。

 

 

 

当時はそれを聞いて、「本当にお金ないんだなー」って思っていました。

しかし、大学に行って気がついたんです。

 

 

「大学はお金がなくても、奨学金をもらえば行ける!」

そう、大学に進学しなかったのは、

完全にお金の問題じゃなかったってことなんですよね。

 

 

 

 

もちろん大学に進学することだけが全てじゃないって思っています。

高卒で働いて、その人が幸せに自分の人生を生きているのであれば、

それは素晴らしいこと。

 

 

 

 

でも、私が見てきた限り、「自分で望んで選んだ」というより

「なんとなくそうしなきゃ」で自分の進路を選んでいく子が多い

ように感じたんです。

 

 

 

「親の経済的な状況や職業によって

  子どもの進路が決まるのであれば、それはなぜだろう」

 

当時の私は、一生懸命研究していました。

 

 

 

 

しかし、研究というのはとても地道な作業で、

「いつになったら子どもたちを救えるんだろう」

 と先が見えなくなったんです…。

 

 

子どもたちには自分で自分の未来を切り拓いていってほしい!!

 

 

 


そこで

私は、家庭教師派遣会社で学習コンサルタントとして働くことにしました。

それぞれの家庭を訪問し、子どもたちのやる気をあげ、​成績を上げる!

というのが私のミッションでした。

 

 

12年間で3486組以上の親子と関わる中で、あることに気づきました。

それは、親の関わり方次第で子どもの学習意欲が大きく異なってくるということ。

 

 

 

 

塾や家庭教師は

基本的にはお母さん自身が変わろう思ってお願いされる事は少ないです。

「お金は払うのでなんとかしてください!」というのが現状。

 

 

しかし、お子さんだけにアプローチしても何も解決しないんです。

 

 

そこに限界を感じ、

独自に研究を重ね、子どもの性格に合わせた声がけの仕方と、

誰でもできる効率の良い学習方法を確立したのです。​

 

 

 

 

私が子どもたちに伝えているのは、

勉強の中身よりも「やり方」そして「自分で未来を切り拓く方法」

 

 

 

これを伝えることで、勉強を教えていなくっても

自然に子どもたちの成績がどんどん伸びていったんです。

おかげさまで多くの方にご利用いただき、本当に結果が出ていきました。

 

 

 

 

受講されたご家庭からは、

 

  • 「ただ成績が伸びただけでなく、こどもたちが生きていく上で必要なことが得られた。」

  • 「受験を乗り切るだけでなく、それ以上のものが得られました。」

  • 親子関係改善し、コミュニケーションがとれるようになった。」

  • 「お母さん自身が楽になった」

嬉しいことに、こんなご感想をたくさん頂いております♪

 

 

 

これは、本当にお役に立てることなんだなと実感し、

もっともっと広げていきたいと思ったんです。

 


 

そこで、2021年2月に一般社団法人受験コーチング協会を立ち上げました。

 

 

皆さんで問題や成功事例をシェアし合い、

互いにつながり成長していける団体にしていきたいと考えています。

協会を作った理由については次回詳しく書かせて頂きますね!

 

 

以上、少し長い自己紹介になってしまいましたが、

最後まで読んでくださりありがとうございました。

X