学習にムラがあるお子さんから、相談を受けました

学習にムラがあるお子さんから、相談を受けました

 

こんにちは!

 

受験コーチング協会の鈴木です。

 

 

今日は、学習にムラがあるという相談を受けた時に、

どのようにお話をしたら良いか考えてみたいと思います^^

 

 

 

   1)学習のムラがない子はいない

 

まず第一前提として知っておいていただきたいのは、

 

”学習にムラのない子はいない”ということです。

 

 

 

これは、大人もそうですよね。

 

 

 

調子が良くてどんどん捗る日もあれば、

 

今日はしんどいなあ、気持ちが向かないなという日もあるはずです。

 

 

 

そういう、”ムラがあっても良い”と認める

 

ところから始めます。

 

 

 

 

 

 

  2)学年が小さいお子さんへのアドバイス

 

学習にムラがあるという相談は、どの学年でも受けます。

 

小学校の低学年・中学年のお子さんの場合は保護者の方から、

 

中学生・高校生の場合は、お子さんご自身から受けることが多い印象です。

 

 

特に小学校低学年のお子さんの保護者から相談を受けた場合なのですが、

 

まず、”コンスタントに学習する習慣”が身につくのは

 

小学校3年生くらいだと考えてください。

 

 

これを超えると、学習の習慣化は少しずつ難しくなります。

(不可能ではありません)

 

 

なので、そのくらいまでに習慣化をしていくのですが、

 

熱心な親御さんですと、

 

まだ小学校に上がっていないけれど

 

毎日机に30分向かう習慣を身につけさせたい、

 

という方もいらっしゃいます。

 

 

 

その場合も、

 

本人が好き好んでやっている場合は良いのですが、

 

そうでない場合は、

 

幼児〜小学校低学年くらいまでは、

 

 

興味・関心にムラがある中で、

 

”目の前のことに没頭する”

 

”集中する”

 

そのような経験をたくさん積ませてあげたいです。

 

 

 

 

ムラがあることはむしろ自然なことであり、

 

そこを押さえてしまうことにより

 

目的意識や主体性を持つ力が弱くなってしまう

 

ということは覚えておいていただいて良いです。

 

 

 

  3)どのような学年にも通じること

 

 

どのような学年にもできるアドバイスとしては、

 

 

1)ムラを利用して、調子の良い時に大きく進める

 

2)ムラの下限を少しずつ上げていく

 

 

両方を並行して進めることです。

 

 

 

たとえば、

毎日10P、1週間で50ページの計画を立てていたとします。

 

 

 

しかし、毎日10ページもできず、

結局毎日やれたのは2ページでした。

 

 

しかし、1週間のうちで1日とても調子の良い日があって

その日に40ページやったので、

1週間で50ページやり切ることができました。

 

 

 

こんなふうに帳尻を合わせていくこともできます。

 

 

 

ただ、これをするための重要な前提が何か、

分かりますか?

 

 

 

一つは、予備時間・自由時間が確保されていること。

 

 

お子さんの中には、

1日の予定が分刻みのようなお子さんもいらっしゃいます。

 

1日に何個も習い事をハシゴしていたり。

 

 

そうすると、調子が良い日があっても、

その日に大きく進めるための時間が足りなくなってしまいます。

 

 

 

 

また、保護者の方の声がけも大切です。

 

 

調子が良い日も、”そんなに一気にやらないの!”といって

10ページまでしかやらせない

としていると、

 

 

結果としてトータル20ページくらいしか進まない、

ということになってしまいます。

 

 

 

繰り返しますが、

”ムラがある”というのは当たり前です。

 

 

 

その”ムラ”をコントロールして平準化するのではなく、

”ムラ”も含めて自分(自分のお子さん)の特性を知り、

トータルで最大の成果を出すためにどうしたら良いか考えていくことが必要です。

 

 

 

 

2)ムラの下限を少しずつ上げていく

 

については、

 

 

 

たとえば、”どんなに疲れていても1日にやれる量”

 

2ページから4ページなどにアップするということです。

 

 

こちらは、じわじわとやっていく必要があります。

 

 

お子さんの体力・精神力を見ながら

少しずつ下限をあげていく。

 

 

この時に、コーチングの手法が役に立ちます。

 

 

2ページ毎日やれていることを

 

”やれているね”と承認しながら、

 

次の目標を立て、

 

行動できてもできなくても

承認しながら、

 

行動できるように対話を進めていきます。

 

 

 

1日に4ページを最低限やれるようになって、

 

かつ調子が良い日に40ページできるのであれば、

 

1週間に合計で60ページできるようになっているというわけです。

 

 

 

 

 

1)ムラを利用して、調子の良い時に大きく進める

 

2)ムラの下限を少しずつ上げていく

 

 

この2つを意識してアドバイスしてみてくださいね^^

 

 

 

 

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それではまた、お会いしましょう(^^)/

 

 

 

発達に特徴のあるお子さんの指導の基本

発達に特徴のあるお子さんの指導の基本

 

こんにちは!

 

受験コーチング協会の鈴木です。

 

 

今日は、発達に特徴のあるお子さんたちを、

どう導いていったら良いか考えてみたいと思います^^

 

 

 

    

動画でご覧になられる方はこちら

 

 

   1)一人一人を見る

発達障害の認定を受けている、受けていない別として、また、病名がついている、ついていない別として、まずは”一人一人を丁寧に見る”ことを基本としましょう。

 

というのは、同じカテゴリーの特徴があると診断されたお子さんであっても、「こだわりが強い」という特徴があっても、どこにこだわっているかということは、一人一人異なるからです。

 

そのため、まずは、”この子は何を大切にしているのかな””どういう時にやりにくさを感じるのかな”というのを、よく観察するところから始めていきましょう。

 

 

  2)2つの視点を持って接する

 

そして、実際の対応は、2つの視点を持って、常に接するようにします。

 

1つ目は、”補助する・支援する”という視点です。

 

苦手なところを補うツールを使ったり、方法を変えて苦手な機能を使わずに目的を果たせるようなやり方をします。

 

すぐ忘れてしまう、であれば常にメモを取らせる、とか、

書くのが苦手、であれば書かずに見て覚える方法にするとか、

 

苦手なことを無理にさせるのではなく、代替するという考え方です。

 

 

そしてもう一つは”リハビリする”という視点です。

 

これは、苦手なところを、今より少しできるように、

ごくごくスモールステップでトレーニングしていきます。

 

 

この時に気をつけたいのは、「何年生ならこのくらいできないと」と

定型のお子さんの発達に合わせて考えてしまうことです。

 

そうではなくて、あと少し頑張ればできそう、今できてりできなかったりだ、

というような境界のことから少しずつ進めていくことです。

 

 

  3)専門家に丸投げしない

 

そして最後に、発達のプロの方などの専門家に丸投げしないということです。

 

発達に特徴のあるお子さんのサポートの中心は、

”家庭”です。

 

そのサポートにあたる一番の中心人物はお母さん。

 

専門家の意見を取り入れるのはもちろんですが、

それを現場にどう取り入れていくのか、

また、現場でうまくいったことを専門家に共有することで、

さらに進展していくことができます。

 

 

数ヶ月に1回しか会えない専門家さんだけにお任せするには、

ご家族がしんどいだろうと思います。

 

 

家庭教師・塾講師の方が、

お母さんとは別の角度からお子さんをサポートすることが、

ご家族にとっては何よりの安心材料になるのです。

 

 

 

 

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それではまた、お会いしましょう(^^)/

やる気がない子を導く 3つのポイント

やる気がない子を導く 3つのポイント

こんにちは!

 

受験コーチング協会の鈴木です。

 

 

今日は、勉強に対してやる気が低いお子さんたちに

どう接していくかを、考えてみたいと思います^^

 

 

 

    

動画でご覧になられる方はこちら

 

 

 

 

 

  
1)やる意味がわからない

 

 

真理追求系の子、いろんなことに「なぜ?」「なぜ?」と

疑問を持っていくお子さんに多いです。

 

こういうお子さんとは、

”なぜやるのか”を一緒に、

徹底的に考えていきます。

 

一緒に考えるのですが、

それを話すかどうかは別としても、

 

先生方も、

”なぜ勉強するのか”

について、

必ずご自身なりの答えを持っておくようにしてくださいね^^

 

 

 

 

  2)何事に対してもやる気が湧かない

 

 

2つ目は、勉強だけではなくて、

何事に対してもやる気が低い、

意欲が湧かないお子さんです。

 

こういったお子さんは、何かしら、

勉強の手前のところで躓いている可能性があります。

 

 

”成績を上げたい”

 

”部活で選手に選ばれたい”

 

 

そういった欲求は、

”マズローの5段階欲求”でいうところの

 

”自己実現欲求”

 

にあたります。

 

 

つまり、それより低次の欲求が満たされていない限り、

そもそも勉強で良い成績が取りたいといった欲求は

出てこないのです。

 

 

ここの改善は、正直、

家庭教師や塾講師だけでやっていくのは難しいです。

 

 

すぐ下の”承認欲求”までは満たしてあげられても、

その下の”所属と愛の欲求”を満たすためには、

塾が第二の家庭のような居場所になるとか、

そういう大掛かりな仕掛けが必要になります。

 

 

他にも、ゲーム依存などの中毒症状に似た症状があったり、

うつ症状が出ているお子さんは、

自己実現欲求を抱きにくいです。

 

 

そういう時は、カウンセラーさんなどへの相談も

必要となります。

 

 

 

 

  3)相性が合わない

 

 

3つ目、家庭教師・塾講師にとっては

耳の痛い話ですが、

 

正直、一番多いのではないかと思うのが、

この【相性が合わない】です。

 

 

みなさんもそうだと思いますが、

相性が合わないと感じた人とは、

 

 

あまり長く一緒にいたくないし、

自分のことも話したくない、

まして相手の話も、聞かなくても良いかな、

という気持ちになると思います。

 

 

お子さんたちは、

大人以上に、こういったことに

顕著に反応します。

 

 

もし、他の人とは明るく楽しく話しているのに、

自分と一緒にいると話さなくなるとか、

 

 

いくら話しても聞いてるのか聞いてないのか、

全然入っていかない。

 

 

 

これは、お子さんとの相性が合っていないサインです。

 

 

もし、すでにどうしようもない状況であれば、

講師の交代を相談することも一つでしょう。

 

 

しかし、責任を持って引き受けた生徒さんは、

できるだけ最後まで担当してあげたいですよね。

 

 

なので、”相性を合わせにいく”努力をしていくことがオススメです。

 

 

それが何かというと、

お子さんの性格タイプ、ご自身の性格タイプを知って

お子さんの性格タイプに合わせた対応をする!

ということです。

 

 

 

▼性格タイプに合わせた対応は、こちらからご確認くださいね。

 

 

 

それではまた、お会いしましょう(^^)/