自己紹介
はじめまして!
一般社団法人受験コーチング協会代表理事の鈴木詩織と申します。
目次
「塾・家庭教師・通信教育なしで、成績最下位のお子さんに
トップ校レベルの家庭学習習慣が身につく」
おうち受験コーチング
おかげさまで多くの方にご利用いただいております。
2019年8月に個人で起業をし、2020年には年商1000万円を達成!!
個人事業主としてひとつの目安になるところを無事クリアでき、ホッとしています。
この「おうち受験コーチング」ですが、
お子さんたちに勉強のやり方を伝え、
親御さんたちには声かけや環境設定の方法をお伝えしています。
私は、小学生の頃から「学校の先生になりたい」と思っていました。
中学、高校と進んでいく中でも「教員」を目指していましたが、
大学進学の時に、ある想いが自分の中にあるのに気づきました。
「わたしは教員をやりたいのではない。
日本の教育そのものをもっとよくしたい、変えていきたい!」
そこで、名古屋大学教育学部に進学し、
「比較教育学」様々な国の教育制度を学びました。
その後、お茶の水女子大学大学院に進学。
「教育社会学」を学び、
「親の経済状況・文化的背景」によって
「子どもの学歴達成、職業達成」が変わってくることに、
特に興味を持って研究していました。
なぜそこに興味を持ったか。
私が育った愛知の工業地域には
「女子は別に大学に行かなくても…」という考えが根強くありました。
私自身も親に「大学に行け」なんて言われなかったし、
「高卒で働いていいんだよ」ということも言われました。
周りにはもちろん勉強できる子もいましたが、
自分の進路と勉強は関係ないんだ、ということを知ると途端に勉強しなくなる。
「今の成績でもいいや」って思っちゃうんですね。
これはなんでなんだろうな〜ってずっと思っていたんです。
「うちはお金がないから、早く就職してお金を入れて欲しい。」
なんて言われ、高校出て就職する友達もいました。
当時はそれを聞いて、「本当にお金ないんだなー」って思っていました。
しかし、大学に行って気がついたんです。
「大学はお金がなくても、奨学金をもらえば行ける!」
そう、大学に進学しなかったのは、
完全にお金の問題じゃなかったってことなんですよね。
もちろん大学に進学することだけが全てじゃないって思っています。
高卒で働いて、その人が幸せに自分の人生を生きているのであれば、
それは素晴らしいこと。
でも、私が見てきた限り、「自分で望んで選んだ」というより
「なんとなくそうしなきゃ」で自分の進路を選んでいく子が多い
ように感じたんです。
「親の経済的な状況や職業によって
子どもの進路が決まるのであれば、それはなぜだろう」
当時の私は、一生懸命研究していました。
しかし、研究というのはとても地道な作業で、
「いつになったら子どもたちを救えるんだろう」
と先が見えなくなったんです…。
子どもたちには自分で自分の未来を切り拓いていってほしい!!
そこで
私は、家庭教師派遣会社で学習コンサルタントとして働くことにしました。
それぞれの家庭を訪問し、子どもたちのやる気をあげ、成績を上げる!
というのが私のミッションでした。
12年間で3486組以上の親子と関わる中で、あることに気づきました。
それは、親の関わり方次第で子どもの学習意欲が大きく異なってくるということ。
塾や家庭教師は
基本的にはお母さん自身が変わろう思ってお願いされる事は少ないです。
「お金は払うのでなんとかしてください!」というのが現状。
しかし、お子さんだけにアプローチしても何も解決しないんです。
そこに限界を感じ、
独自に研究を重ね、子どもの性格に合わせた声がけの仕方と、
誰でもできる効率の良い学習方法を確立したのです。
私が子どもたちに伝えているのは、
勉強の中身よりも「やり方」そして「自分で未来を切り拓く方法」
これを伝えることで、勉強を教えていなくっても
自然に子どもたちの成績がどんどん伸びていったんです。
おかげさまで多くの方にご利用いただき、本当に結果が出ていきました。
受講されたご家庭からは、
-
「ただ成績が伸びただけでなく、こどもたちが生きていく上で必要なことが得られた。」
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「受験を乗り切るだけでなく、それ以上のものが得られました。」
-
「親子関係改善し、コミュニケーションがとれるようになった。」
-
「お母さん自身が楽になった」
嬉しいことに、こんなご感想をたくさん頂いております♪
これは、本当にお役に立てることなんだなと実感し、
もっともっと広げていきたいと思ったんです。
そこで、2021年2月に一般社団法人受験コーチング協会を立ち上げました。
皆さんで問題や成功事例をシェアし合い、
互いにつながり成長していける団体にしていきたいと考えています。
協会を作った理由については次回詳しく書かせて頂きますね!
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