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ストーリーテリングで共感を呼び、ファンを作る

こんにちは!

一般社団法人受験コーチング協会代表理事の鈴木詩織です。

このブログでは

自宅にいながら月30万円以上安定に稼げる、

カリスマ講師への魔法のステップ!

について説明しています。

 

🔸魔法のステップの特徴🔸

集客 ①無理しないブランディングでストレスなく付き合える顧客が集まる

営業 ②共感営業力で、売り込まなくてもほしいと言われる

教務 ③9つのタイプ別コーチングで一人一人の個性に合わせた伸ばし方がわかる

前回は、①-2セルフブランディングをするときに必要な3つの視点についてお話ししました。

(前回記事はこちら

 

 

その中で

あなたが社会に提供でき、やりたいことの中で、

社会から求められることはなんでしょうか?

ということをお聞きしました。

 

 

 

では、

なぜあなたはそれを提供できるのか、

証拠を示しなさい!!

と言われたらどうでしょう。

 

 

いきなりそんなことを言われても…

って感じですかね。

 

 

 

でもここ、大事です。

なぜ、私がそれをできるのか。

自信を持って語れる講師になりましょう。

 

 

証拠なんて出せないと思っているあなたも大丈夫!

今日のブログを最後まで読んでみてくださいね♪

 

 

 


1ー③

「ストーリーテリングで共感を呼び、ファンを作る」

 

 

まず、「人はストーリーに共感する」ということを知っておいてください。

ただ、自分の実績を羅列しているだけでは人は「ふーん」で終わっちゃうんです。

ストーリーがあるからこそ、共感され、「あなたにお願いします!」となるんです。

 

 

 

ストーリーとは、あなたの生き方そのものであったり、これまで経験してきたこと、

モノの生産までの工程であったり、あらゆる「過程」のことを言います。

 

 

感動するストーリーを作り上げることができれば、

見込み客に対してあらゆる行動を促すことができるんです。

 

 

人の意思決定は「理屈」ではなく「感情」によって決定されるとよく言いますが、

相手の感情を動かすことができれば、お客様の行動を喚起できます。

 

 

つまり、あなたが、

心を動かす自分オリジナルのストーリーさえ作ることができれば、

どんな商品も販売することが可能になるということです。

 

 

このように、物語として伝えることを「ストーリーテリング」と呼びます。

 

 

 

いきなり、自分のストーリーを作るって言われたって

どうしたらいいの?

 

 

 

というあなたのために、

目次

選ばれる講師になるためのストーリーテンプレート

をプレゼントしますね!

 


 

その前に、

有名な応援される・共感される定石

「ヒーローズジャーニー」について、まず知っておいてください。

 

「あなたが大好きな映画や本」を思い浮かべてみてください。

世界中を魅了してきた物語の多くには「主人公」がいます。

 

その主人公が大きな壁に立ち向かう姿

私たちはハラハラドキドキしながら見守り、

 

そして見事壁を乗り越え、成長していく姿に感動させられますね。

 

 

多くの物語は、表面上は違ってみえますが、

このヒーローズジャーニーと言われる、

成長のストーリーで作られています。

 

 

 

では、ハリーポッターを例に説明しますね。

 

 

1、平凡な日常:親族の家で平凡に暮らしている。

 

2、非日常への誘い:ハグリットがハリーを魔法学校へ誘う。

 

3、非日常の拒絶:ハグリットの誘いに対して不安や会議的な反応を示す。

 

4、師との出会い:ダンブルドア教授に出会う。

 

5、事件の発端:日常から離れて魔法学校という世界へどんどん入り込む。

 

6、試練、仲間、宿敵との出会い:悪い魔法使いに立ち向かったり、大蛇と戦ったりする。

 

7、最も危険な場所への接近:ボルデモート卿との対戦に向けての準備。自ら危険とわかりながらもその状況に近づいていく場面。

 

8、最大のチャレンジ:ボルデモート卿との対戦。

 

9、勝利:仲間を含めた世界を救うこと、自らの成長などを報酬として取得。

 

10、帰路:最も危険な場所から去っていく場面。最後の危険。

 

11、復活:ハリーが一度死を体験するような描写、そこから復活するシーン。

 

12、日常への帰還:ハリーの数年後の姿。多くの教訓や経験を持って生活が続いていく…

 

以上がヒーローズジャーニーのステップ12です。

 

スターウォーズや千と千尋の神隠しなどもこれに当てはまります。

 


 

 

12ステップだと長くなるので

6つのステップにまとめたのが

「選ばれる講師になるためのストーリーテンプレート」です。

1、出発地点 (見込み客と同じ出発地点がベスト)

2、失敗の連続

3、偶然の出会い・発見

4、成功の連続

5、メソッドの確立/実績

6、次はあなたの番

 

これは共感され、応援されるためのストーリーの定石です。

 

 

私の例をご紹介いたします。

 

1(出発地点) 

私は、小3まではやんちゃな、いたずらっ子でした。

 

 

2(失敗の連続)

何度も叱られました。廊下に立たされたこともあります。ですから、先生と折り合いが悪く、成績5段階評価で2をつけられたことさえあるんです…。

 

 

3(偶然の出会い・発見)

でも小4の時の先生がなぜか私をものすごく褒めてくれたんです。

「あなたはできる子なのよ」「すごいわね」「さすがね!」

「この人何言っているの?」と最初は思っていたが、何回も言われているうちに、この先生の期待に応えないと悪い気がする。

そう思い、授業の妨害はやめ、テスト前にもちゃんと勉強する子になったんです。気づけば模範的行動を取るようになっていました。

 

 

4(成功の連続)

しかし勉強は好きではなかったので、どうにかラクして成績上げられる方法はないかと思ったんです。

そこで、「こういう風にすると成績あがる!」自分で試行錯誤しながら、効率良い勉強法を確立していったのです。

おかげで、中学時代は常に上位3位キープすることが出来ました。

そして偏差値72県内トップ校高校に合格しました。

その後も塾なしで国立大学に現役合格することが出来ました。

 

 

 

5(メソッドの確立/実績)

大学生で家庭教師・塾講師のアルバイトをしてわかったことがありました。

たくさんのお子さんが勉強のやり方がわからず、うまくいかなくて、勉強嫌いになっているという現状。

これってとてももったいないなぁと思った。

うまくいくやり方さえ知っていれば、成績も上がりうまくいくのに!

お子さんに対してもそうだし、社会全体としてもとてももったいないと思ったんです。

そこで、自分が今までやってきたことを家庭教師・塾講師として色々試してみたんです。

うまくいく、いかないを検証して、多くの人にとってうまくいくやり方だったり、

タイプ別にうまくいく方法というものを確立していきました。

それがおうち受験コーチングというわけです。

それを多くの方に伝えるために今こういうことやっています!

 

 

 

こんな風にストーリーとして話すようにしています。

 

では、今度は

あなたの今まで歩んできた人生をこのステップで

ストーリーをまとめてみてください。

 

 

 

ストーリーを作るときの3ポイント!

 

 

1、関係のない話を盛り込まない

  ✖️ストーリーに不要な話を入れる

 

 

2、一つ一つの要素につながりを持たせる

  ✖️ノウハウの重要ポイントと関係なく成功してしまう

 

 

3、必ず失敗や試行錯誤を入れる

  ✖️最初からうまくいっている(ように見える)

 

 

ご自身にとっては嫌な経験、忘れたいこと、

も話せる範囲で、できるだけ盛り込んでいくと良いです。

その方が実は共感を得やすいです。

 

 

 

よく「作り話をしたほうがいいですか?」という質問がよくありますが、

それはしなくてOKです!事実をストーリーにしていってください。

 

 

 

私にはそんなネタないかも?って思うかもしれませんが、

誰にでも必ずあります!!!

 

一度自分の人生を紙に書き出してみましょう。

忘れていたことが思い出されるかもしれません。

 

 

 

 

自分が一生懸命時間をかけてやってきたことを、

「見込み客のみなさんはショートカットできますよ

ここに価値があるんです。

 

 

 

そして、

一度ストーリーを作ってみたら、必ずアウトプットしましょう。

ぜひ身近な方に話してみてください。

ここのコメントに書き込んでいただいても構いません。

 

 

自分では完璧だと思っていたとしても、

もし聞いている方の反応が薄かったとしたら、修正を加えましょう。

相手の反応は、語ってみないとわかりません。

 

 

 

どういうところが相手にとって魅力ポイントなのか

何度も作っては話して、を繰り返しながら探っていってみてください。

 

 

 

実は、自分では「こんなところが!?」

とびっくししちゃうようなところが

相手にとっては魅力ポイントだったりするんです。

 

 

魔法のステップ ①123

 

集客~まとめ~

 

・セルフブランディングは、顧客のためでもある

・顧客のニーズと自分ができること・やりたいことをマッチングさせる

・ストーリーテリングで共感を呼び、ファンを作る

 

次回はいよいよ

ステップ2

営業 共感営業力で、売り込まなくてもほしいと言われる

に入っていきます。お楽しみに〜♪

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