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塾講師必見!上手く教えられない理由と意外な指導法のコツ

こんにちは!

受験コーチング協会代表 

受験コーチングの第一人者の鈴木詩織です。

 

今日は、塾講師や家庭教師をしている方、または塾経営をされている方に

「上手く教えられない理由と意外な指導法のコツ」をお伝えします。

 

しおりコーチ

この記事は、

🔶経験の浅い塾講師・家庭教師

🔶大学生を講師で抱える塾経営者

の方におすすめです。

目次

 

しおりコーチ

教えている生徒の成績がなかなか伸びない
自分が上手く教えられていないのか?
生徒の努力不足なのか?

自分は指導者に向いていないのか?

こんなお悩みはありませんか?

実は生徒の成績が伸びない理由は意外なところにあり、答えはシンプルなのです。

今回はその指導の失敗例と共に、生徒の成績を伸ばすヒントをお伝えしたいと思います。

 

1、成績が伸びない理由は「声かけ」にあり

子供の成績が伸びない理由の一つとして、動機づけと習慣づけがうまくできていないことが挙げられます。

どんなに優れた教え方をしても、生徒が学習に対して前向きな姿勢を持っていなければ効果は半減します。
重要なのは、その子に合った動機づけを行い、学習習慣を身につけさせることです。

例えば、「君はいつも頑張っているね」と励ます声かけがあったり、「間違いは成長のチャンスだよ」と前向きなアプローチをすることで、生徒は自分の可能性を信じることができます。

逆に「どうしてこんな簡単なことも分からないの?」というような否定的な言葉は、生徒の自信を喪失させ、学習意欲を削ぐ原因となります。

2、指導法の失敗例

良かれと思ってかけた声かけが、逆にお子さんのやる気を削いでしまった経験はありませんか?

たとえば、こんな声かけでうまくいかなかった、という話をよくお聞きします。

(1)「とにかくたくさんやりなさい」と言ってしまう

 成績が足りていないお子さんの多くが、学習量が十分だとはいえません。
 そのため、多くの先生が「もっと量をやらないと」と言ってしまいます。
 しかし、考えてみていただきたいのですが、好きなことならまだしも、
 好きではないこと、得意ではないことに「もっと時間を費やしなさい」と言われても、
 多くのお子さんが「嫌だ」と思うものです。
 その声かけで頑張れる子は、目の前の人のいうことは聞かなければ、
 という義務感や責任感が強いお子さんだけです。
 
 もし目の前のお子さんが、義務感よりも好奇心、
 責任感よりも自分の感性で動くおこさんなら、
 この声かけは通用しません。

(2)講師側の基準に達するまで認めない

 指導者の立場にいる人は、大抵の場合「自分は勉強が得意だった」という人でしょう。
 小学校の時は100点が当たり前、中学も80点以下はとったことがない、そういう人も多いと思います。
 
 そういう人から見ると、30点、40点というのは理解し難い、とても悪い点数かもしれません。
 しかし、お子さんによっては、30点が目標のお子さんもいます。
 
 また、「宿題をやってきてね」と言った時に、答えを写してきた時に、
 「これはやれていない!」と判断して叱責してしまうことなどはありませんか?
 もしこれまで、一度も宿題をやったことがない子であれば、
 どういう形であれ「やってきた」というのは進歩・成長に値します。
 教師の基準で判断してしまうと、
 子どものやる気を大きく削いでしまうことがあります。

(3)先の見通しをもたせない

 目の前のやることは指示するけれど、

 その先の見通しを話していない講師が多いと感じます。

 もしかしたら、「どうせ伝えてもわからないだろう」と思っているか

 そもそも講師の頭の中に生徒の中長期的な学習ビジョンが立っていないか

 どちらかだろうと思うのですが、

 そのことが子どものやる気を削いでしまうことがあります。

 

 みなさんも、ゴールがどこにあるか分からないマラソンを

 走らされるのは苦痛ですよね。

 先のビジョンを見せないことは、

 子どもたちの主体性やモチベーションを

 大きく削いでしまします。

 

3、塾講師や指導が向いていないわけではない

上手く教えられない、自分は塾講師や家庭教師に向いていないと感じることがあるかもしれません。

しかし、自分を責める必要はありません。適切な声かけ(コーチング)を学び実践することで、生徒の成績は確実に伸びます。

大切なのは、その生徒に合わせて声かけ(コーチング)を変えていかなければならないということです。

 

4、9つのタイプ別コーチングで生徒の可能性を引き出す

その声かけの方法は生徒のタイプによって異なります。
それぞれにタイプ別に合ったコーチングが必要なのです。
ここを見誤ってはいけません。

以下の9つのタイプ別コーチングを学ぶことで、あなたの指導法は大きく改善され、生徒の可能性を最大限に引き出すことができるでしょう。

エニアグラムのタイプ診断は、一人ひとりの思考や行動、好き嫌いの源にある「動機」に着目した性格タイプ論です。

自らのうちにある動機を活かしながら能力を伸ばすことがで、無理なく楽しく自分の能力を伸ばすことができます。

▼こちらの記事も参照▼

個性に合わせた伸ばし方がわかる9つのタイプ別コーチング①
個性に合わせた伸ばし方がわかる9つのタイプ別コーチング②
個性に合わせた伸ばし方がわかる9つのタイプ別コーチング③

これらのコーチングタイプを理解し、生徒のタイプに合ったアプローチを取ることで、成績向上への道は開かれます。
最初は難しく感じるかもしれませんが、実践することで徐々に効果を実感できるはずです。

5、まとめ

生徒の成績が伸び悩む原因は、自分の教え方が悪いと決めつける前に、動機づけや声かけに注目してみましょう。
意外にも簡単な声かけの工夫で、生徒の成績は大きく変わることがあります。
9つのタイプ別コーチングを取り入れて、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出してみてください。
あなたの指導が生徒の未来を明るく照らすことでしょう。

 

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あなたの成長が生徒の未来を変える一歩となります。

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